佐藤薬品工業が誇る、工場設備の数々を動画でご覧頂けます。私たちが今日、国内有数の受託製造会社として発展を遂げられたのは、これら先進設備の導入に、先見性と積極性をもって取り組んできた賜物であると考えております。

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粉体の造粒や粒子のコーティングを行う設備です。崩壊性や流動性に優れ、溶けやすい造粒物の製造に適しています。捕集効率が極めて高く、特殊製剤に最適。

造粒、乾燥、テイストマスキング、防湿コーティングなどに適しています。流動層の底から上向きにスプレーする「ボトムスプレー方式」により高収率を確保。

最大仕込み量600リットル。人の介在を極力抑え、旋回・昇降・反転機能を持つ自動タワーリフターを使用した、あらゆる粒径に対応できる汎用型混合機です。

自動水洗可能な、杵立数67本の大型複式打錠機。時間当たり24万錠の能力を誇り、大量生産に最適です。

高精度CCDラインセンサーカメラを設置した、高度な画像処理が特徴の錠剤検査機です。丸ベルト吸引搬送技術により、錠剤の安定した搬送が可能です。

ハードカプセルに顆粒を充填する装置で、時間当たり125,000カプセルの充填が可能です。カプセルの変形や傷を防止し、常に安定した品質を確保できます。

1ショット10包の多列式分包機で、時間当たり4万包の能力を誇ります。また、シート外観検査システムの導入により、分包品の全数検査が可能です。

自動エアクリーナーによる瓶洗浄からスラット式計数充填機による過不足のない充填後、全自動キャッピング・ラベリング・箱詰め・オーバーラップまでの一貫ラインです。

充填包装機は10列の多列式で時間当たり3万包の能力を誇り、内容質量はフィードバック制御、カットは安全面を配慮したRカット仕様。各列式バッファーによる安定搬送を可能とし、インナーレス使用のカートナーからオーバーラップまでの一貫ラインです。

時間当たり15万カプセルの生産能力を誇るPTP包装機・FBP-600Uによる包装後、バッファ装置での集積・バンディング、ピロー包装を行うまでの一貫ラインです。

開発部では、様々な少量試作機や測定装置を用いて処方化検討・製法検討を行い、得られた情報を実機での安定生産に活かしています。

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